7月9日 第三回目ゼミ!
こんにちばんわー(´∀`)
この2年ゼミが活動し出して早くも3回目となりました。毎回毎回新しいことに気付かされる毎日です。
そして今回のテーマは行動観察してみようって感じでした。
行動観察とは・数値として置き換えられなくて、言葉にできない無意識を観察すること。
簡単に言えばアンケートの逆バージョンみたいな。今日は絆創膏を利き腕に貼るという行為を観察し、新しいデザインを考えてみようという感じでした。
もう話逸れますけど教室にはなんとメルカリやアプリゲームの会社など有名企業のお偉い方が集まっていらっしゃって。正直教室間違ったかな?と思ってました。
そんな方々とゼミ生とで授業が始まったのでした…
閑話休題。
行為を観察するにあたって
ユーザー 思考発話をしてもらう
観察者1 思考発話のメモ
観察者2 ユーザーの行動を見てエラーや気になることのメモ
というふうに役割を決めました。
そしてデータを収集して分析しましたーっ
ここで注意することは
1 仮説をたてない
(その仮説に引っ張られたりするから)
2 ユーザーの状況をみる
(つい新しい商品を作るが故に絆創膏だけを見ることに集中してしまうからユーザーの反応を詳しく見る)
とのことでした。
観察者2の立場だった私はまっさらな気持ちで見ることに専念しました。( ˘꒳˘ )....
観察がおわったらそれを付箋に書きます
ここから私たちの班はユーザーは袋を開け傷口に貼る過程に1番時間がかかって、発話も多いことに注目し、
貼るのが手間であるのでは
という課題を立てました。
そこからみんなでどんな商品にするか議論していきました。
衛生面は無視していいとのことなので、傷口さえ塞げばいいのではという話になり
こんな感じの商品になりました。スティック型ムヒに似た感じと思ってもらえれば✋
塗って溶けるというように、ゴミも出ないし色も肌色や透明にすれば絆創膏よりも確実に目立たない!写真にはないですが、ワンタッチ式で開けることが出来れば怪我をしてる手を使わず片手で開けることが出来るのでは?という話になり次々とアイデアが浮かんでたので とても楽しかったです。( 笑 )
そしてちょっとこのアイデアよくね?っていう雰囲気の中発表。
しかし。貼りづらさという問題点は少し括りが大きいのではといわれ、あっ。たしかにっ。って納得。括りが大きくなるとコンセプトとかが雑になったり思いつきっぽくなったりすることがあるそう。ちょっと未来のデザイン過ぎました?
もう少しコアな課題をみつけることが大事なーのです。
次は意識したいな、と思いました。
因みにお偉いさんの出したアイデア(…ちょっと似てる…)
私たちの班もスプレー型は考えてたので変更するハメにはなりましたがw
時間も限られてたので途中退室されてましたが、お話聞けて楽しかったです!ありがとうございました!
今回はこんな所で締めたいと思います
だって勉強やってないもん。
それではまたー(ㅎ_ㅎ)