出張ゼミ&振り返り in長崎
お久しぶりですー
今日は出張ゼミで長崎に行ってまいりましたー!!🤗
遠征楽しかったです。高速バスに初めて乗りました。友達と金曜日夜中まで飲んでました( ´•౪•`)お土産代・ご飯代・帰った後天神での買い物代諸々1万くらい使ったような気がします(交通費宿泊費を含まないのに)テスト前の奮発ですね。いい思い出です( )b
さて、長崎になぜ行ったかと言うと、長大の西田先生の下に音楽の講義を受けに行ったのでした。ゼミ生と長大の教育学部の方4名とでの交流でした!とても楽しかったです。
その日の内容に移る前に、事前に課題として授業中マインドマップを作成しました。
音楽を中心に、「音楽とは?」「人はなぜ音楽するのか?」「私と音楽のかかわり」などと派生するヒントを書いてあってそこからイメージを広げていきました。
改めて、マインドマップをググりましたー。
思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像と連想を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現できる。思考整理やアイデアだし等に使われるそうです!
ちなみにパソコンでも出来るそうです。紙とペンが無くても良い!画期的。
ジャンルで結構埋めてしまって書いてるけど、内容そんなにねえな..というマップになってしまいました。まあとりあえず、聞くのも、するのも音楽が好きなんです。(笑)
みんなの見てると文章のように書いてる人もいれば、名言みたいなのが書いてある人もいてかっこよかったです。wそれぞれ結構わかれてて面白かったなあ、
一つ書いてて思ったのが、音楽ってなくならないだろうなあと。だってずっと昔に作られたクラシックだってまだ愛されてる。数年前に流行った邦楽でも懐メロ特集がくまれるくらい聞く機会がある。もうこんな歴史が続いてるんなら(リラックス効果などが立証されてた気がするし)永遠に続くんだろうなあと。媒体も旬もどんどん変わっていくと思うけど。それでも人間にとって不滅であると思うから。。どんな音楽が出てくるか未来が楽しみです(^^)
(追記)7/18ゼミ内で復習がありました。
ピンクのペンが今回の授業で感じたことをつき足したやつです。
音楽の概念がやっぱり変化してて、いろんな経験から音楽の幅が広がりました。
音楽とは自由であり、コミュニケーションであり、アホになるものです!!
まあそんな感じで音楽に対しての思うところをみんなで共有して、長崎にレツゴー!!
←活動内容→
時系列逆だったり抜けてる活動もあるかもですが、やったことは
1・音遊び(グループになってリズムに合わせて手を叩きながら自己紹介「み・ん・な・で・お・な・ま・え・お・ぼ・え・ま・しょ・う」「私の名前は、、」)
2・なんでもバスケットオーケストラ(一人一人楽器を持ってなんでもバスケット。鬼になった人は指揮者のように強弱を手で表し、ジャンプで演奏ストップ。)
3・ドラムサークル(全員で楽器を持ち、円状に集まって自分が好きなリズムを指揮に合わせて刻む)
4・サウンドスケープ(森の中の音を聞きながら歩く)
5・トーンチャイム(3チームに分かれて1つは決められたタイミングでチャイムを鳴らす。その他チームは真ん中に集まって目をつぶり音色を聴く)
6・手足でリズム(ダンス)を作る
7・音を聞きながらリラックスする
8・座って目をつぶり、周囲の音から一番高いもの、近いものなどを見つける。
9・先生が作られた曲でダンス💃
10・文章を読んで心に残ったところをシェア
11・感想、まとめ
めちゃめちゃ音楽やってましたw
この活動では、「大事なのは遊び心」「音楽と言う概念をチェックして開いてみて、変化を楽しむ」と言われてました。
西田先生は演奏者という訳ではなく、人と音楽の関わりをサポートしている方だそうです。今回は、既存曲を歌ったり演奏したりという活動ではなく、感じたり作ったりという音楽の授業でした。
私はそんなに気にしたことがなかった音楽の広い世界に触れて、とても概念が変わった気がします。
今となってはやっぱり作られた音楽しか聞かないので、小さい頃の新鮮さ、素直さというか忘れてたものを思い出したような感覚です。
音楽の捉え方は様々で正解はないですが、楽器が無くても自分がいれば、聞こえるもの全てが音楽ですもん。授業が終わってそう考えるようになりました。
活動の10で学んだのが、「アンラーンをする」ことです。
アンラーン(Unlearn)とは
人はいろいろな状況において、すでに持っている知識や過去の経験から判断し、自分の行動を決めます。その脳の反応は、無意識に行うことと意識的に行うことの両方あります。そうした自分の「いつものパターン」をいったんリセットするのがアンラーンです。
例であった中学生で描いた太陽がみんなと同じ形☀️で、それは本当の形(◯)ではないように
大きくなってくると「みんなこういう風に、手本に倣ってすべき」という思考がどこかにあるから、それを感じなおすことをしないといけないのです。
やっぱり、改めて考え直す、凝り固まったものをもう1回解きほぐすって大事です。
今回ありのままの音楽に触れて、音楽の捉え方だったりいろんなものが変わったので実感しました。たとえ慣れた作業でもアンラーンしながらやると新たな発見が起こりそうです(^^)
1〜10の事をやった個人的な感想を全部感じたことを書いてると、とても読むのが辛くなるような文章量になりかねないので手短に。
1.全員で24人だったので3チーム(も・り・た組)組に分かれて自己紹介を行いました。(私はた組でした)
長大1人、その他福大みたいなほぼ知ってる同士の自己紹介でしたが、普通にやるよりか、リズムがあることでテンション(?)が上がるし、やっぱり楽しいです。2文字だから名前のタイミングが難しくて、それに気を取られてたら好きなものを考えてなかったという事案が発生しましたww少し恥ずかしかったなあw長大の方が一度聞いただけで全員の名前を覚えてたので軽く衝撃でした。私は苦手です。
みんなノリがいい感じで、楽しくやってたので、雰囲気はとても良かったです!
2.滅多に使うことのない楽器(を演奏しながら、フルーツバスケットを3.4年ぶりにしました..(?W)今となっては鬼やってみたかったです〜
3.西田先生のされている指示に合わせて楽器を演奏するのですが、周りの違う楽器やリズムに惑わされ、よくわからなくなってましたw
楽譜もなくてこんな自分が好きな時に自由に演奏してるだけなのに、曲っぽく聞こえたりするから、面白いですよね。
4.これは長大のキャンパスの中(木がたくさんある)を歩いて回る野外の活動でした。最初目を瞑る方をしたのですけど、正直怖かったです〜。目をつぶってても光はうすぼんやり見えるから、周りが暗くなった瞬間何か落ちてくるんじゃないか。みたいな恐怖心がありました。本当は何もないのに。でも聴覚だけを使って周りで何が起きてるかはわからないので、視覚から得る情報に頼ってばかりだったかもしれないと気づかされました。
森の中もいろんな音があって、心が安らぐ感じがしました。
5.これも自分がほとんど好きなタイミングで鳴らしたのですが、ポーンみたいな綺麗な高音で、リラックスできる音色でした。ちょっとyoutubeで調べてきます。
聞いてる側の時は寝そうでした(眠さカウント1)
6.リズムを自分で作るって難しいですよね。
発表するとなると創作意欲が強くなっていいものを作りたいものです。私はリズム感がないのでしょうか。(・・)うまくリズムがつかめませんwしばらく練習したらわかってきたぞう!て感じでした。
本番ちょっとミスしたのですが、でも、失敗しても恥ずかしがらずに楽しくできたことがなんか一歩成長した気がします。ゼミのこういう雰囲気が私は大好きです。
7.気持ち良い音楽と西田先生の言葉で、だんだん体が脱力していくのがわかって、昨日の疲れもあってか、寝そうでした(眠さカウント2)
ここでスヤア😴したら危ないので頑張って起きてましたw
8.この活動は教室で。目をつぶって周りの音だけに集中すると、木々が揺れる音や誰かの息の音や信号機。集中していろんな音に気づくことができて、新たな発見が多かったです。やったらわかるのですが、結構気持ちが落ち着きます。全て音楽ですな。(軽い眠さカウント3)
9.ありがとう その笑顔
ありがとう この出会い
ありがとう ありがとう
君は素晴らしい
10.自分でいいと思ったところの共有をすることで、いろんな意見を聞くことができて、この人はこんなこと思ってるんだ、とか考えてました。取り上げられた文章も気づかされるところが多くあったので、アンラーン実行していきたいです。
それと、最後にまとめとして西田先生が言われていた、
「自分たちで作り上げる重要さ」作り上げられたもの(音楽)だけに価値があるわけではなく、自分たちが作り上げることによって、その楽しさや失敗やいろんなことを経験できる。
という言葉。
例えばワールドシリーズよりも近所の草野球の方がずっと大事だということ。ワールドシリーズが大好きな人がダメというわけじゃないけど、個人の習慣を見つめ直す機会(アンラーン)は確実に減る。そういう価値観で生きていれば人生は豊かになるだろう。
↑一部トマス・トゥリノ氏の文章から
いい意味で、こんな音楽の概念を変えさせられたような活動をして、この数時間でいろんな経験をした身としては、確かによく理解できました。音楽=作られたものという概念がどこかにあったと思うので、アンラーンできて、知れてとても良かったです。
何かを作り上げる、作り手側に回ってみるというのは昨日のゼミで森田先生も推されていて、簡単な仮説検証プロセスにも当てはまるそうなのです。
仮説を立てることは一朝一夕でつくものではなく、経験を積み重ねることが大切なのだそう。ニュースや目の前の事象に対してなぜ?だから何が言えるのか?
など仮説検証プロセスを繰り返すことで質の高い答えを得られるというもの。
(確かに先生とラインする時よく問いで返されるなあ)
仮説=問いを立てて考えることがやっぱり重要なんですね。
うっわあ哲学みたいだぜ。😏でもちょっと思ったのですが日常的に問いを立てるってでもどうすればいいんですかね?
なんでこの人は足を組むのだろう。なんで曇ってる時は紫外線が強いのだろう。的な自分がなんでと思ったものでもいい感じですかね?こういう問いは立てても無駄だとかあるのですかねえ。わかんないです。
でも今回のゼミで日常で仮説を立てるように、立ち止まった時なぜ?って自分で自分に問いかけるようにしたいと思いました。
そしてそんな日々に疲れた時にリセットするようにアホになる。(アンラーンする)
って感じで生きていきたい。人生一度きりですからね。
どうでもいいけど私の好きな言葉は「you only live once」です
似たような歌詞で私の好きな林檎ちゃんの「人生は夢だらけ」もめちゃいいのでどうぞ。
色々書きなぐってたら、哲学の授業のレポートよりかけてる時間も短いのに、長くなってしまいました。
長崎出張ゼミ、とても楽しかったです!行けて、学べて良かったです。行き帰りは1人旅だったので、次の旅こそはエアビーを使いたいです。
あと、家の目の前が林で(田舎)ちょっと歩けば直線の田んぼ道(田舎)があるのですが、
テスト中ここ2週間は家にほとんどいるので、たまには何も考えずに、自分にギフトする気持ちで、気分を落ち着かせに耳をすませたいです。
比較的長くなってしまいました。
うまくまとめられない気がしてならないですが、お付き合いありがとうございました!
参考文献